■状況
5月26日(月)午後10時00分ごろ、北名古屋市六ツ師地内の方がパソコンを使用中、パソコンから警告音がなり、画面が勝手に動き、サポートセンターを装った画面が表示されたことから、表示された電話番号に電話すると片言の日本語を話す男が出た。
男から「韓国のハッカーの仕業です」「修理にはアップルカード5万円分が必要です」と言われ、指示に従い支払うと「エラーが出て、コードが読み取れなかった」「今度は10万円分必要」と言われた。
一向に修理が完了しないまま、さらに高額な金額を請求され、合計75万円分のアップルカードを支払ってしまったもの。
■対策
「ウイルスに感染した」などと偽り、偽のサポート窓口へ誘導するサポート詐欺が多発しています。
・怪しいサイトや不審な広告をクリックしない
・表示された電話番号には絶対に連絡しない
・金銭や個人情報を求められても絶対に渡さない
これらのことを徹底し、詐欺の被害にあわないようにしましょう!
また、最近は警察官や親族をかたる詐欺の電話も多発しています。
相手の名乗る身分をすぐに信用することなく、一旦電話を切って家族や警察に相談しましょう。
■防犯アプリ「アイチポリス」
友人、知人へこの情報を伝えていただくとともに、パトネットあいちへの登録や防犯アプリ「アイチポリス」の導入を呼びかけてください。
「アイチポリス」は愛知県警察の公式アプリです。
■情報配信
西枇杷島警察署
052-501-0110